名古屋市天白区焼山分譲住宅「外壁仕上」工事ブログ更新
天白区焼山の家ですが、いよいよ外壁の仕上げ工事に入り
完成に近づいてきてます。
今回はここまでの外壁の工程をお伝えしようかと思います。
これは↑、以前のブログでお伝えした構造用合板です。
↑次に合板の上に透湿防水シートを貼ってます。
このシートは、室内から出る湿気はこのシートを浸透して外に抜け
逆に外壁から入ってしまった水滴は中に通さない性質を持ってます。
湿気や水から躯体を守るために必要なシートです。
一般的に使われるシートは色がホワイトなんですが、
当社が使っているのは色がシルバー。
なぜシルバーなのか!?それは遮熱も兼ね備えたシートになっていて
外の熱が室内に入りにくいようになってます。
よく夏に車を駐車してる間、車内が熱くならないようにシルバーのシェード
をフロントガラスに貼りますでしょ。あれと同じ考え方です。
↑次にシートの上から胴縁と言うサンを打ち空気層を
作ってからサイディングを貼り付けます。
空気層を作るのは先ほど説明した湿気を外に逃がすためです。
↑これで後はコーキングや塗装などの仕上げをして終了。
今回はナチュラルモダンなデザインなので前面に木を貼りました。
また塗装が終わったらブログにてお伝えします。